熱風大陸
2010.07.30 Friday
この時期、子供達はあちぃ〜あちぃ〜が口癖のようになる。
あちぃ〜あちぃ〜といいながら
自己催眠しているようなもので、その言葉に反応して余計にダラダラ・グ〜タラする。
夏は暑いから夏なのだよ、明智君!
湿気が高いから、どうしても不快指数は高くなる。
では湿気が低ければ、乾燥してりゃいいのかというと、そうでもない。
ところは夏の中東、イスラエル。
テルアビブからエルサレムを経由してさらにバスで南下したが、赤道に近づくに連れてカラカラ度UP。
湿気がないからベトベトした不快さはないが、アジやホッケの干物なんて一瞬でできあがりそう。
それが気温50度の世界。
35度であちぃ〜あちぃ〜なんてのは、まだまだ甘い甘い。
死海〜紅海へ向かうバスはエアコンが故障していた。
しかもファンが付いていないからサウナ状態。
これがとにかく暑い。みんなよく我慢している。
日本でこんなことになったら大変だろうなぁ・・・・。
座席はだいたい埋まっていたが、得体の知れないアジア人の横には誰も来なかったのは救いかも?
このバス、ボロだがかなりぶっ飛ばしている。
窓が開くタイプにも関わらず誰も開けようしない。
どうして???
こんなサウナ状態だったら、風を期待して開けますよね???
で、ガチガチの窓を開けてみた。
風が気持ち良くて快適!!・・・・になる予定だった。
しか〜し、入ってきたのは熱風。
ドライヤーの熱風が壁になってやってきた感じ。
あちぃ〜!!!!!!!!!!
どうりで誰も窓を開けない訳だ。
これ、かなりヒンシュクをかった。
ただでさえ暑いのに・・・・お前、何やってくれんだよと。
あの時の、皆様すいませんでした。
そして、紅海に接する街、エイラットに到着してキャンプ場へ。
広大なキャンプ場にテントは二つだけ。この糞暑い中、キャンプしするのは変わり者しかいない。
風に当たらないようにしないと、どこにいようと暑い。
太陽を避けるのと違って、これがなかなか難しいんだなぁ・・・・。
寒暖差が激しくて、日が暮れると急激に涼しくなる。
そうなると、いままでどこにこんなに人がいたんだ?
ってぐらいあちこちから人が湧いてくる。
夜になると、快適でテントでも気持ちよく爆睡。
それが朝になり日が昇るとテントの中は一挙にビニールハウス。暑くて自然に目が覚める。
目が覚めなけりゃ死体になって発見!な〜んてことになりかねない。
毎朝、かなりスリリングだったりする。
ムシムシするだとか、不快指数が高い・・・・な〜んて不平不満を言っても、熱風大陸に比べりゃ・・・・。
いつか政情が安定したら、子供達にも赤道に近い中東の夏を体験させてやりたい。
きっと自分たちが当たり前だと思っている
木陰が涼しかったり、風が吹くと気持ちいいことのありがたさがよ〜くわかるハズ。
所変われば、自分の常識や当たり前を軽々と覆すリアルな世界はたくさんある













